事務所は令和2年12月31日(木)~令和3年1月3日(日)までお休みとなります。
利用料のお支払いは1月4日(月)からとなります。
中国で初めての新型コロナウィルス発症が確認されてから1年が経ちました。(WHO(世界保健機関)が公式に発表)。
現在、海外では感染力が強まっているとされる『変異種』が猛威を振るっています。
また、その『変異種』が日本でも確認されているとニュースでも話題になっています。
その対策として、菅総理大臣が全世界を対象としてきた出入国緩和策を28日から停止し、
国民にも『静かな年末年始』を過ごすよう呼びかけています。
ワクチンの実用化も予定されていますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
さて、来年は介護報酬改定の年となりますが、感染症に関しての運営基準改定はあるものの、
その内容は、研修や訓練・会議を行う、BCP(事業継続計画)という新しいマニュアルの策定等で、
国が具体的な施策を決めるものではなく、施設任せのものが多いようで、
ピンポイントとしての新型コロナウィルス対応に関しては、はっきりとしたものが無いように思えます。
ただ、マスク着用、手指消毒、密を避ける等の基本的なことは変わらないので、
今後も標準予防策を継続していくしか方法はありません。
面会についても、今まで通り感染状況を見ながら
面会禁止を緩和していくかどうか判断していこうかと思います。
現在、面会可能な方のみ窓越し面会とさせていただいておりますが、
お時間を取らせてしまったり、こちらの対応に不備があったりとの声も聞いております。
当施設の職員も通常業務とは違う部分での面会・洗濯物対応をしており、
人手不足の中、至らない部分も多々ありますので、大変ご迷惑をお掛けしているかと思います。
今後も、感染状況を踏まえつつ対応していきたいと思いますので、
何かありましたら職員の方へお伝えいただければと思います。
ご家族様・入苑者様には長期に渡りご不便お掛けしておりますが、御協力お願い致します。